HOME 人事労務トピックス 労働経済 令和3年版の男女共同参画白書を閣議決定 コロナで男女共同参画の遅れが露呈したと指摘

令和3年版の男女共同参画白書を閣議決定 コロナで男女共同参画の遅れが露呈したと指摘

令和3年6月11日の閣議で、「令和3年版 男女共同参画白書」が決定されました。

今回の男女共同参画白書では、特集として、「コロナ下で顕在化した男女共同参画の課題と未来」を取り上げています。

具体的には、次のような分析の結果やそれを踏まえた方向性が示されています。

・新型コロナウイルス感染症の拡大は、各国の弱いところを露わにしたが、我が国においては男女共同参画の遅れが露呈することになった。

・令和2年4月7日に1回目の緊急事態宣言が発出されたが、ステイホーム、在宅ワーク、学校休校等の影響は、サービス業、とりわけ飲食・宿泊業等を直撃し、非正規雇用労働者を中心に雇用情勢が急速に悪化した。

・同時にこれまで見過ごされてきたこと、潜在的にあったものの表面化してこなかった諸問題、例えば、経済的・精神的DV(配偶者暴力)、ひとり親世帯、女性の貧困等がコロナ下で可視化され、改めて男女共同参画の進展状況について疑問の声が上がるようになった。

・こうした我が国の構造的な問題への関心の高まりや、ジェンダー不平等に対する問題意識の高まりは、今後の男女共同参画を強力に推進し、誰一人取り残さない多様性と包摂性のある社会を実現する機会と捉えるべきである。

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和3年版 男女共同参画白書>

≫ 概 要:https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r03/gaiyou/pdf/r03_gaiyou.pdf

≫ 全体版:https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r03/zentai/index.html