HOME 人事労務トピックス 労働経済 新型コロナウイルス感染症対策分科会が年末年始に関する提言 「年末年始の休暇に加えてまとまった休暇を」

新型コロナウイルス感染症対策分科会が年末年始に関する提言 「年末年始の休暇に加えてまとまった休暇を」

令和2年10月23日、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会(第12回)」が開催されました。

今回、分科会から政府に対し、年末年始に関する提言がありました。

●年末年始に関する分科会から政府への提言

➀ 政府におかれては、今年の年末年始には、集中しがちな休暇を分散させるために、年末年始の休暇に加えて、その前後でまとまった休暇を取得することを職員に奨励して頂く範を示してもらいたい。

➁ ➀で述べた趣旨は働き方改革に資するものであり、新たな働き方を創造する意味からも、新型コロナウイルス感染症を契機として、今まで以上に強いリーダーシップを発揮して本提言を実現して頂きたい。

③ 政府におかれては、経済団体、地方公共団体等に対して、政府と同様に分散して休暇を取得することを呼び掛けて頂きたい。

④ 政府におかれては、民間企業とも連携し、 「小規模分散型旅行」を推進するなど、GO TOキャンペーン各事業の運用の在り方を含めて、年末年始の人の流れが分散するよう努めて頂きたい。

⑤ さらに年末年始は飲酒や会食の機会が増えることから、政府におかれては、本分科会から提言した「感染リスクが高まる5つの場面」「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」をあわせて国民・社会に幅広く伝わるよう発信して頂きたい。

これ受けて、西村経済再生担当大臣が、「例えば12月25日くらいから1月11日まで休みを取るのも一案との意見もある」とコメントしたことが話題になっています。

同大臣は、「休暇延長はすべての業種でできるわけではないが、分散は基本だ」と強調し、中央省庁や地方自治体、民間の経済3団体にも呼び掛けていく考えを示しているようです。

今後の動向に注目です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

あわせて、「感染リスクが高まる「5つの場面」と「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」」についても紹介しておきます。

これについてもご確認ください。

<年末年始に関する分科会から政府への提言>
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/teigen_12_2.pdf

<感染リスクが高まる「5つの場面」と「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」>
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/teigen_12_1.pdf

<全体版:新型コロナウイルス感染症対策分科会(第12回)/資料>
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/corona12.pdf