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2040年を展望した社会保障改革 国民的な議論が必要とし、課題などを提示

 厚生労働省から、2019(平成31)年2月1日に開催された「第28回社会保障審議会」の資料が公表されました。    今回の審議会では、「2040年を展望した社会保障改革」などについて議論が行われました。    2040年を展望した社会保障改革については、「高齢者数がピークを迎える2040年頃の社会保障制度を展望すると、社会保障の持続可能性を確保するための給付と負担の見直し等と併せて、新たな局面に対応する課題である「健康寿命の延伸」や「医療・介護サービスの生産性の向上」を含めた新たな社会保障改革の全体像について、国民的な議論が必要」とし、社会保障改革の新たな局面と課題を示しています。   また、「誰もがより長く元気に活躍できる社会の実現」というテーマも掲げており、次のように整理されています。

・団塊ジュニア世代が高齢者となる2040年を見通すと、現役世代(担い手)の減少が最大の課題。一方、高齢者の「若返り」が見られ、就業率も上昇。

・今後、国民誰もが、より長く、元気に活躍できるよう、以下の取組みを進める。    ①多様な就労・社会参加の環境整備    ②健康寿命の延伸    ③医療・福祉サービスの改革による生産性の向上    ④給付と負担の見直し等による社会保障の持続可能性の確保    今後、より具体的な取組みが取りまとめられていくことになると思われますが、「70歳までの雇用確保」など、企業に大きな影響を及ぼすことになる改革に向けた取組みが気になりますね。    今後の動向に注目です。

   詳しくは、こちらをご覧ください。

<第28回社会保障審議会/資料>

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000072604_00001.html