HOME 人事労務トピックス 医療 2010年度の後期高齢者医療保険料、平均12%増の見通し

2010年度の後期高齢者医療保険料、平均12%増の見通し

 長妻昭厚生労働相は9日の参院予算委員会で、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度(後期医療)の来年度からの保険料が、全国平均で09年度に比べて約12%上がるとの見通しを明らかにしました。  厚労省は先月26日、全国平均で約10.4%の負担増との試算を明らかにしていましたが、さらに2.0%上積みされました。不況などによる所得減の影響を受けたといいます。保険料率の改定は2年ごとで、来年4月に初めての改定が予定されています。  長妻氏は「概算要求でも盛ったが、負担を少しでも抑制していく措置などをとって、緩和に努めていきたい」と述べました。  また、同じく参院予算委員会において長妻氏は、後期高齢者医療制度に関する診療報酬を来年度に廃止する考えも明らかにしていました。