HOME 人事労務トピックス 医療 後期高齢者医療費、初年度 1人85万円、地域格差1・54倍に

後期高齢者医療費、初年度 1人85万円、地域格差1・54倍に

75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度(後期医療)について、国民健康保険中央会は2日、2008年度の医療費を発表しました。 08年4月に始まった同制度の年間の統計がまとまるのは、これが初めて。 総額は11兆2935億円(速報値)で、加入者1323万人の1人当たり医療費は85万3391円でした。制度が違うため単純比較はできませんが、前年度比で1.6%減でした。  都道府県別にみると、1人当たりの医療費が最も高かったのは福岡県の108万1244円だったのに対し、最も低いのは新潟県の70万2778円で、1・54倍の開きがありました。  福岡のほか、北海道が約103万円、高知県も102万円と1人当たり医療費が100万円を超えていました。いずれも療養病床が多く、1人当たりの入院医療費が高かったためとみられます。