HOME 人事労務トピックス 医療 後期高齢者医療保険料の年金天引き 今回も混乱か

後期高齢者医療保険料の年金天引き 今回も混乱か

 本日、75歳以上の方が加入する後期高齢者医療制度において、年金からの保険料天引きが行われます。対象となる方は今回約600万人増えて、約850万人となります。  前回の4月に続いて4度目の年金天引きとなりますが、これまでにはシステム整備の遅れや自治体の手続きミス、また告知の不足などの原因によって、多くの混乱を引き起こしてきました。  半年前の制度スタート直後には、実施主体である各県の広域連合や各市町村に苦情電話が殺到しました。広域連合では今回にその時の教訓を生かし、出前講座や新聞広告を利用して対象者への通知に努めてきたと胸を張っています。  しかし実際には、国民健康保険から後期高齢者医療制度へ移行した方が、それまで利用していた口座振替による支払い方法が引き継がれなかったことに気付かず、今月までの保険料が未納扱いになってしまうケースが数多く確認されました。