その2 始業時間と終業時間の繰り上げ・繰り下げを活用する

公開日:2013年12月24日

 

サービス残業対策その2は、始業時間と終業時間の繰り上げ・繰り下げを活用する、ことが挙げられます。

「午前中は業務に余裕があるのに、午後になってから当日中に仕上げないとならない注文が入ってくるため、どうしても遅くまで残ってもらう従業員が必要になってしまう。」
 「午後一番に出荷しなければならないので、早出をして作業をしてもらう必要があるが、午後はそんなに人手がいらない」
 日々の受注状況等により、上記のようなケースで、本来であれば不要な残業が発生している場合があります。 このようなとき、始業時間と終業時間を、従業員ごとに繰り上げたり、繰り下げたりすることで、残業時間を削減することができます。


「変形労働時間制」関連記事

「労務環境の維持・改善」に関するおすすめコンテンツ

ピックアップセミナー

東京会場 2024/05/23(木) /13:30~17:30

【会場開催】はじめての給与計算と社会保険の基礎セミナー

講師 : ※各日程をご確認ください

受講者累計5,000人超!2009年から実施している実務解説シリーズの人気セミナーです!
給与計算と社会保険について基礎からの解説と演習を組み合わせることで、初めての方でもすぐに実務に活用できるスキルが習得できます。

DVD・教育ツール

価格
31,900円(税込)

経験豊富な講師陣が、初心者に分かりやすく説明する、2023年版の年末調整のしかた実践セミナーDVDです。
はじめての方も、ベテランの方も、当セミナーで年末調整のポイントを演習を交えながら学習して12月の年末調整の頃には、重要な戦力に!

価格
7,150円(税込)

本小冊子では、ビジネスマナーに加え、メンタルヘルスを維持するためのコツ、オンライン会議やSNSのマナーのポイントも紹介しています。
また、コンプライアンス(法令順守)も掲載。ビジネスパーソンとして肝に銘じておきたい「機密管理」、働きやすい職場づくりに必要不可欠な「ハラスメント防止」について、注意点を解説しており、これ一冊で、一通りのマナーの基本が身に付くようになっています。

おすすめコンテンツ

TEST

CLOSE