人的資本経営と密接に関わっている「リスキリング」

公開日:2023年6月22日

「人的資本経営」とともに最近語られることの増えた【リスキリング】。

リスキリングを英語にすると「Reskilling」。直訳すると「スキルの再習得」となります。

注目を集めたきっかけは、2020年のダボス会議において「リスキリング革命(Reskilling Revolution)」が発表されたことでした。日本では、2021年前半頃から「リスキリング」というワードのgoogle検索が増え始めたようです。

リスキリングは、経済産業省が補助金を出すなどして推進している施策となり、取り組む企業も増えています。なお、リスキリングは、人的資本経営の一部として位置付けられます。

第2回目では、「リスキリング」について簡単にご説明いたします!

---------------------------------------------------------------------------

第1回:「最近ニュースでよく目にするワードの「人的資本経営」って?」

---------------------------------------------------------------------------

人的資本経営と密接に関連している「リスキリング」って?

「リスキリング(Reskilling)」。直訳すると「スキルの再習得」となると上述しましたが、経済産業省において以下のように定義をしています。

「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」

近年では、特にデジタル化と同時に生まれる新しい職業や、仕事の進め方が大幅に変わるであろう職業につくためのスキル習得を指すことが増えています。

あらゆる分野でデジタル化が進むことで、どんどん陳腐化してしまう情報やスキル。ChatGPTをはじめとする人工知能「生成AI」が急速に進化し、職場へ導入されるようになると、情報やスキルの陳腐化は加速度的に進むことになるでしょう。

そういった状況が差し迫っていることから、いま持っているスキルや知識を使い続けられるように、人間がアップデートし続ける(=リスキリングする)必要があるわけですね。

リスキリングは人的資本経営の一部として位置づけられており、密接に関連しています。

従業員のスキルや知識、経験などといった“人的資源”をデジタル時代に対応したものへとアップデートしていくことは、組織が人的資本経営をより効果的に実践していくことにもつながるのです。 

「人的資本経営」関連記事

「労務コンプライアンス」に関するおすすめコンテンツ

ピックアップセミナー

オンライン 2026/03/26(木) /13:30~16:30

給与計算 手順とチェックから学ぶ!見落とせない実務ポイント

講師 : 西本 佳子 氏

【2名以上割引あり!】
業務の“見える化”とタスク管理の改善につながるノウハウを、実務の流れに沿って解説。
特典のExcelチェックリストで工程や注意ポイントを一目で把握でき、手順の整理・属人化防止にも活用可能。チームで取り組むことで、所内全体の業務精度と効率が大きく向上します。給与チームで参加することで課題と役割を共有し、実務改善の第一歩を!

DVD・教育ツール

価格
52,800円(税込)

裁判例をもとに、パワハラの境界線とグレーゾーンを整理し、管理職が現場で迷わず判断できる力を養う研修DVDです。指導として許される言動と問題となる言動の違いを具体事例で解説し、管理職ごとの判断のばらつきを防止。講師はハラスメント案件に精通した弁護士・佐久間大輔氏。全管理職研修や再発防止研修など、繰り返し活用できる実務直結型の教材です。

価格
5,500円(税込)

かいけつ!人事労務では、法改正対応や従業員への周知、教育・啓蒙等に活用できる小冊子を販売しています。

通常は各種10冊1セットの販売となりますが、実際に手に取って中身を見て導入するかどうかを検討したいといったご要望に応え、小冊子を1冊ずつ、計7種類のセット商品をご用意しました。

おすすめコンテンツ

TEST

CLOSE