米澤裕美氏×岡田勝義氏による人的資本経営対談「新商品サービス開発に人的資本経営を当てはめる!」
新商品・サービス開発に活かす人的資本経営の視点とは?
現在、多くの企業で実践が進む「人的資本経営」。その取り組みは、人事制度や評価の見直しにとどまらず、新商品・サービスの開発といった現場の価値創出にも広がりを見せています。
本対談では、社会保険労務士・弁理士であり無形資産の専門家である岡田勝義氏と、社会保険労務士・ISO 30414リードコンサルタントとして人的資本経営の普及を推進する米澤裕美氏が登場。
企業価値の源泉となる「人的資本」と「知的財産」への投資がどのように企業成長へとつながるのかを語り合います。
「新商品・サービス開発×人的資本経営」の視点から、実践への第一歩を探ります。
【収録日:2023年5月11日】
対談動画
もくじ
- 人的資本+知的財産=無形財産
- 発明の現場には多様性が求められる
- イノベーションを生み出す職場づくりとは
- 商品開発から見た経営戦略と人材戦略の連動
- イノベーションを支える職務発明規程
- 一人ひとりが学び、幅を広げていくことが人的資本経営につながる
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対談者プロフィール
米澤裕美(https://www.office-roumu1.com)
特定社会保険労務士
人事労務に関わる皆さまの立場にたち 共に悩み共に課題解決をはかりたい
ネットワーク機器のトップメーカーにて、19年間インサイドセールスや業務改善チームの統括リーダーとして勤務。途中2度の育児休業を取得。社内の人間関係の調整機会も多く、コミュニケーションや感情の重要性を日々実感してきた。
業務効率化の取り組みとして、社内ポータルサイトの立ち上げにも注力。本社営業部門3S運動(親切・すばやい・正確)で1位に選出。
退職後、社労士法人勤務を経て、独立開業。現在は、複数企業の人事労務相談顧問、執筆などを中心に活動している。
岡田勝義
社会保険労務士・アクシス社労士事務所 代表(https://axis-sr.com/)
文系学部(経営学部)と理系学部(工学部電気工学科)卒。
社会保険労務士資格と弁理士資格のダブルライセンスを保有。
大企業(住宅メーカー営業)、中小企業(社会保険労務士補助業務、弁理士業務)、地方自治体(給食調理)勤務のさまざまな職種経験を武器に、弁理士業では1,000件以上のブランド戦略、多くの企業の新商品・新サービス開発戦略、マーケティング戦略、知財戦略にも関与。社労士業では一般的業務に加え、攻めに貢献する就業規則作成支援などユニークなサポート実績もある。
現在は、アクシス国際弁理士法人に勤務しつつ、アクシス社労士事務所・アルペンスキーヤーに特化した就活サポート&ビジネストレーニングアカデミー『Spul』を立ち上げ、日々クライアントと伴走する三刀流コーチを行っている。