協会けんぽ(全国健康保険協会)から、令和8年5月13日に開催された「第12回 協会けんぽ調査研究フォーラム」の動画、資料などが公表されました(令和8年5月21日公表)。
このフォーラムは、全国健康保険協会の実施している健康づくりや医療費適正化等の事業及び政府等関係機関への政策提言に活用することを目的に、2020年度から行っている「外部有識者を活用した調査研究事業」の研究成果を広く発信する貴重な機会となっています。
プログラムの中には、「傷病手当金を用いたメンタルヘルス復職支援体制の分析」、「就労女性の性に関連する健康と労働生産性の実証研究」など、企業実務の上でも参考になりそうなものもあります。
たとえば、「傷病手当金を用いたメンタルヘルス復職支援体制の分析」では、「考察」として、次のような見解が示されています。
□ メンタル傷手(精神疾患に起因する傷病手当金)の申請件数について、男女とも20~30代で他の年代と比べて多いことが明らかとなり、多くの中小企業で若年者のメンタルヘルス対策の必要性を再認識することができた。
事業所規模が大きくなると件数が増加していたことは、母数が多くなることの他、総務部門を持つ事業所が増え、総務部門から積極的に従業員に対して健康保険制度等の周知が行われていることが考えられる。
□ 協会けんぽとしては、健康経営に取り組むことがメンタルヘルス不調者の復職支援の一つにつながる可能性があると考える。当分析結果を広く情報発信し、健康宣言事業の拡大につなげていきたい。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第12回 協会けんぽ調査研究フォーラム>
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/disclosure/statistics/forum/no12/










