最近、全国の消費生活センター等に、「失業保険の受給額や受給期間が増える」とうたう申請サポートに関する相談が寄せられているということです。
主な内容としては、「申請サポートを依頼すれば受給額が増えると期待したが、実際には増えなかった」、「途中で解約を希望したが、事業者が認めなかったり、違約金を請求された」、「うつ病などのメンタルの不調はないにもかかわらず、指定のクリニックで受診するよう指示される」など、不正受給を促すかのような誘導をされた、とする相談が目立っているということです。
そこで、厚生労働省、消費者庁、独立行政法人国民生活センターが共同で啓発資料(失業保険の給付額等を増やすことができるとうたう申請サポートに注意!)を作成し、注意喚起を図っています。
その資料が、東京労働局などで公表されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「失業保険の金額・期間を増やせる」とうたう申請サポートにご注意ください(東京労働局)>
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/newpage_01662.html
<失業保険の給付額等を増やすことができるとうたう申請サポートに注意―不正受給を促すかのようなケースも!―(独立行政法人国民生活センター)>
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20251203_1.html










