事業場における労働者の健康保持増進の在り方 論点について意見交換(厚労省の検討会)

公開日:2026年6月2日

厚生労働省から、令和8年6月1日に開催された「第2回 事業場における労働者の健康保持増進の在り方に関する検討会」の資料が公表されました。

近年、高年齢労働者の増加、急速な技術革新の進展等の社会経済情勢の変化を踏まえ、政府において、がん検診の推進等を通じた「攻めの予防医療」を進めることによって、健康寿命の延伸を図り、社会保障の担い手の拡大に取り組むこととされています。
労働者については、労働安全衛生法(安衛法)第69条の健康保持増進措置の枠組みを活用し、事業場における疾病の早期発見・早期治療の取組の強化を図るとともに、疾病の治療が必要な労働者が離職せずに働き続けられるよう、治療と就業の両立支援につなげていく必要があります。

この検討会は、こうした一連の流れを円滑に進めていくため、安衛法第70条の2第1項の規定に基づく「事業場における労働者の健康保持増進のための指針(昭和63年健康保持増進のための指針公示第1号。以下「THP指針」という。)」の在り方等を検討するために設けられたものです。

第2回目の会議では、労働者の健康保持増進等に向けた取り組み事例の紹介や、論点についての意見交換が行われました。

関心があれば、こちらをご覧ください。
<第2回 事業場における労働者の健康保持増進の在り方に関する検討会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73505.html

「従業員の健康」関連記事

「労務環境の維持・改善」に関するおすすめコンテンツ

ピックアップセミナー

患者側からの悪質なハラスメントに悩む医療機関の経営者や人事担当者へ。本セミナーでは、正当な苦情とペイハラの明確な識別法をはじめ、組織的な対応体制の構築や実践的なマニュアル作成手順を事例付きで解説します。現場の負担軽減と職員を守る環境整備の要点が学べ、発生時の適切な組織対応と未然防止を実現できる内容です。

DVD・教育ツール

価格
52,800円(税込)

裁判例をもとに、パワハラの境界線とグレーゾーンを整理し、管理職が現場で迷わず判断できる力を養う研修DVDです。指導として許される言動と問題となる言動の違いを具体事例で解説し、管理職ごとの判断のばらつきを防止。講師はハラスメント案件に精通した弁護士・佐久間大輔氏。全管理職研修や再発防止研修など、繰り返し活用できる実務直結型の教材です。

価格
5,500円(税込)

かいけつ!人事労務では、法改正対応や従業員への周知、教育・啓蒙等に活用できる小冊子を販売しています。

通常は各種10冊1セットの販売となりますが、実際に手に取って中身を見て導入するかどうかを検討したいといったご要望に応え、小冊子を1冊ずつ、計7種類のセット商品をご用意しました。

おすすめコンテンツ

TEST

CLOSE