裁量労働制の対象拡大などについて議論を進める(労政審の労働条件分科会)

公開日:2022年11月30日

厚生労働省から、令和4年11月29日に開催された「第183回 労働政策審議会労働条件分科会」の資料が公表されました。

今回の主な議題は、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準の一部を改正する件案要綱について(諮問)」と「労働時間制度について」です。

「労働時間制度について」では、今後の労働時間制度の在り方について議論が進められたようですが、報道等で話題になっているのは、裁量労働制の在り方です。

以前から対象拡大に関して議論が行われていますが、今回の分科会でも、使用者側が対象の拡大を求める一方、労働者側は長時間労働につながりかねないと反発しているということで、労使間の溝は埋まっていないようです。

2018年に成立した働き方改革関連法では、厚生労働省の統計ミスなどで、法案から裁量労働制の対象拡大が削除された経緯があり、今後の動向が注目されています。

他の議題の内容を含め、詳しくは、こちらをご覧ください。

<第183回 労働政策審議会労働条件分科会(資料)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29442.html

「労働時間・休日の法律」関連記事

「労務コンプライアンス」に関するおすすめコンテンツ

ピックアップセミナー

オンライン 2026/03/26(木) /13:30~16:30

給与計算 手順とチェックから学ぶ!見落とせない実務ポイント

講師 : 西本 佳子 氏

【2名以上割引あり!】
業務の“見える化”とタスク管理の改善につながるノウハウを、実務の流れに沿って解説。
特典のExcelチェックリストで工程や注意ポイントを一目で把握でき、手順の整理・属人化防止にも活用可能。チームで取り組むことで、所内全体の業務精度と効率が大きく向上します。給与チームで参加することで課題と役割を共有し、実務改善の第一歩を!

DVD・教育ツール

価格
52,800円(税込)

裁判例をもとに、パワハラの境界線とグレーゾーンを整理し、管理職が現場で迷わず判断できる力を養う研修DVDです。指導として許される言動と問題となる言動の違いを具体事例で解説し、管理職ごとの判断のばらつきを防止。講師はハラスメント案件に精通した弁護士・佐久間大輔氏。全管理職研修や再発防止研修など、繰り返し活用できる実務直結型の教材です。

価格
5,500円(税込)

かいけつ!人事労務では、法改正対応や従業員への周知、教育・啓蒙等に活用できる小冊子を販売しています。

通常は各種10冊1セットの販売となりますが、実際に手に取って中身を見て導入するかどうかを検討したいといったご要望に応え、小冊子を1冊ずつ、計7種類のセット商品をご用意しました。

おすすめコンテンツ

TEST

CLOSE