地方公共団体のUSBメモリ紛失事案 委託先の企業に指導(個人情報保護委員会)

公開日:2023年2月27日

個人情報保護委員会から、尼崎市USBメモリ紛失事案に対する個人情報の保護に関する法律に基づく行政上の対応について、お知らせがありました。

この事案は、同市が、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給事務における保有個人情報の取扱いを株式会社Bに委託していたところ、令和4年6月下旬、同社の委託先である有限会社Rの従業者が、同市全住民約46万人の住民基本台帳の情報等個人情報を含む USBメモリを紛失したというものです。

なお、本件のUSBメモリは、同月中に発見済みであり、個人データが第三者に漏えいした事実は確認されていないということでした。

この事案について、個人情報保護委員会は、令和5年2月22日、株式会社Bと有限会社Rに対し、個人情報保護法に基づく指導を行ったということです。

同委員会では、「指導を実施した2社が、個人情報取扱事業者として自らの問題点を改善することに加え、委託元である尼崎市をはじめとした関係者全体が、本件事案を、自らの問題とし、二度と同種事案を起こさないための意識改革及び再発防止策の実施に継続的に取り組むことが必須と考える」としています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<尼崎市USBメモリ紛失事案に対する個人情報の保護に関する法律に基づく行政上の対応について(令和5年2月22日)>
https://www.ppc.go.jp/news/press/2023/20230222/

「個人情報保護法」関連記事

「労務コンプライアンス」に関するおすすめコンテンツ

ピックアップセミナー

オンライン 2026/03/26(木) /13:30~16:30

給与計算 手順とチェックから学ぶ!見落とせない実務ポイント

講師 : 西本 佳子 氏

【2名以上割引あり!】
業務の“見える化”とタスク管理の改善につながるノウハウを、実務の流れに沿って解説。
特典のExcelチェックリストで工程や注意ポイントを一目で把握でき、手順の整理・属人化防止にも活用可能。チームで取り組むことで、所内全体の業務精度と効率が大きく向上します。給与チームで参加することで課題と役割を共有し、実務改善の第一歩を!

DVD・教育ツール

価格
52,800円(税込)

裁判例をもとに、パワハラの境界線とグレーゾーンを整理し、管理職が現場で迷わず判断できる力を養う研修DVDです。指導として許される言動と問題となる言動の違いを具体事例で解説し、管理職ごとの判断のばらつきを防止。講師はハラスメント案件に精通した弁護士・佐久間大輔氏。全管理職研修や再発防止研修など、繰り返し活用できる実務直結型の教材です。

価格
5,500円(税込)

かいけつ!人事労務では、法改正対応や従業員への周知、教育・啓蒙等に活用できる小冊子を販売しています。

通常は各種10冊1セットの販売となりますが、実際に手に取って中身を見て導入するかどうかを検討したいといったご要望に応え、小冊子を1冊ずつ、計7種類のセット商品をご用意しました。

おすすめコンテンツ

TEST

CLOSE