厚生労働省から、「令和7年版 自殺対策白書」が公表されました(令和7年10月24日公表)。
令和6年の自殺者数は20,320人と、前年より1,517人減少し、統計開始以降2番目に少ない数値となっています。
職業別にみると、「有職者」、「無職者」ともに減少しましたが、「学生・生徒等」は増加しているということです。
なお、令和6年の自殺の原因・動機をみると、勤務問題による自殺は、前年より311人減少し、2,564人となっています。
前年より減少しましたが、引き続き、長時間労働の是正、職場におけるメンタルヘルス対策の推進、ハラスメント対策に取り組むことが重要といえます。
必要であれば、こちらをご覧ください。
<令和7年版 自殺対策白書>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/jisatsuhakusyo2025.html










