令和7年8月1日、厚生労働省から、令和7年6月分の一般職業紹介状況が公表されました。
また、同日、総務省から、同月分の労働力調査の結果が公表されました。
これらにより、令和7年6月分の有効求人倍率と完全失業率が明らかにされています。
●有効求人倍率
→「1.22倍」で、前月に比べて0.02ポイント低下(2か月連続の低下)
●完全失業率
→「2.5%」で、前月と同率
有効求人倍率の低下については、物価や人件費の高騰に加え、米国の関税措置の不透明感が、求人控えにつながった可能性があるなどと分析されています。今後の雇用情勢に注目です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<一般職業紹介状況(令和7年6月分)について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59944.html
<労働力調査(基本集計)2025年(令和7年)6月分及び4〜6月期平均>
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000282.html