世界経済フォーラム(WEF)から、令和7年6月11日、世界の男女格差の状況をまとめた「グローバル・ジェンダーギャップ・レポート2025」が発表されました。
ジェンダーギャップ指数(男性を100%とした場合の女性の位置づけ)のワールドランキングも公表されていますが、2025年の総合ランキングにおいて、日本は、148か国中の118位となっています(前年は、146か国中の118位)。
1位は16年連続で、アイスランド。
次いで、フィンランド、ノルウェー、英国、ニュージーランドと続いています。
日本は、先進7カ国(G7)のなかでは引き続き最下位であり、男女格差が大きい状況が依然として続いています。
あらゆる分野(特に政治、経済)において、男女格差の解消を図ることが喫緊の課題といえます。
必要であれば、ご確認ください。
<Global Gender Gap Report 2025>
https://www.weforum.org/publications/global-gender-gap-report-2025/