安衛法に基づく定期健康診断等の診断項目の取扱いが一部変更になります(令和9年4月~)

公開日:2026年8月17日

厚生労働省から、労働安全衛生法に基づく定期健康診断等の診断項目の取扱いが一部変更になることについて、これを周知するためのリーフレットが公表されています。

これは、先に公布された「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令(令和8年4月28日厚生労働省令第89号)」及び「労働安全衛生規則第四十四条第二項の規定に基づき厚生労働大臣が定める基準等の一部を改正する告示(令和8年4月28日厚生労働省告示第204号)」による改正によって変更されるもので、令和9年4月1日から施行されます。

改正の概要は次のとおりです。

□ 雇入時の健康診断、定期健康診断、特定業務従事者の健康診断及び海外派遣労働者の健康診断に「血清クレアチニン検査」を追加。

あわせて、この項目については、厚生労働大臣が定める基準に基づき、医師が必要でないと認めるとき(40歳未満の者について、医師が必要でないと認めるとき)は省略することができることとする。

□ 定期健康診断、特定業務従事者の健康診断及び海外派遣労働者の健康診断において義務づけられている「喀痰検査」を廃止。

□ その他、肝機能検査の酵素名を変更。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<労働安全衛生法に基づく定期健康診断等の診断項目の取扱いが一部変更になります(リーフレット)>
https://www.mhlw.go.jp/content/001724786.pdf

この改正に関する通達も発出されていますので、紹介しておきます。

<労働安全衛生規則等の一部を改正する省令の施行等について(令和8年基発0428第9号)
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00td0096&dataType=1&pageNo=1

「安全衛生対策」関連記事

「労務環境の維持・改善」に関するおすすめコンテンツ

ピックアップセミナー

患者側からの悪質なハラスメントに悩む医療機関の経営者や人事担当者へ。本セミナーでは、正当な苦情とペイハラの明確な識別法をはじめ、組織的な対応体制の構築や実践的なマニュアル作成手順を事例付きで解説します。現場の負担軽減と職員を守る環境整備の要点が学べ、発生時の適切な組織対応と未然防止を実現できる内容です。

DVD・教育ツール

価格
52,800円(税込)

裁判例をもとに、パワハラの境界線とグレーゾーンを整理し、管理職が現場で迷わず判断できる力を養う研修DVDです。指導として許される言動と問題となる言動の違いを具体事例で解説し、管理職ごとの判断のばらつきを防止。講師はハラスメント案件に精通した弁護士・佐久間大輔氏。全管理職研修や再発防止研修など、繰り返し活用できる実務直結型の教材です。

価格
5,500円(税込)

かいけつ!人事労務では、法改正対応や従業員への周知、教育・啓蒙等に活用できる小冊子を販売しています。

通常は各種10冊1セットの販売となりますが、実際に手に取って中身を見て導入するかどうかを検討したいといったご要望に応え、小冊子を1冊ずつ、計7種類のセット商品をご用意しました。

おすすめコンテンツ

TEST

CLOSE