厚生労働省が、「イクメンプロジェクト」の後継事業に関する記者会見を行い、「共育(トモイク)プロジェクト」を開始することを発表したことはお伝えしましたが、この度、改めて、「共育(トモイク)プロジェクト」の案内がありました(令和7年7月23日公表)。
このプロジェクトは、共働き・共育ての推進のため、一人で「家事・育児」や「仕事」を担ういわゆる“ワンオペ”の実態を変え、男女ともに誰もが希望に応じて仕事と家事・育児を両立し、「共に育てる」に取り組める社会を目指す、厚生労働省の広報事業です。
今後予定している活動の例は、次のとおりです。
〇企業版両親学級の取組促進(研修資料や動画の作成・配信、タスクシェアの見える化の推進等)
〇若年層向け意識調査・結果発表記者会見の実施
〇個人・若年層向けオンラインセミナーの実施(男性の育休取得をきっかけとした家庭内の家事・育児分担や働き方の見直し、タスクシェアの推進等)
〇「共育トモイクの推進」に向けたコンテンツの発信(共育トモイクプロジェクト公式サイトにて、投稿型コンテンツで職場・家庭内における「共育トモイク」のヒントを発信等)
詳しくは、こちらをご覧ください。
<共育(トモイク)プロジェクトのご案内>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/jigyou_ryouritsu/topics/tp100618-1.html