令和4年の賃金構造基本統計調査の結果を公表 一般労働者の賃金月額は31万1,800円で過去最高(厚労省)

公開日:2023年3月20日

厚生労働省から、「令和4年 賃金構造基本統計調査」の結果の概要が公表されました(令和5年3月17日公表)。

「賃金構造基本統計調査」は、全国の主要産業に雇用される労働者の賃金の実態を、雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数、経験年数別等に明らかにすることを目的として、毎年6月分の賃金等について7月に実施されています。

今回公表された内容は、全国及び都道府県別の令和4年6月分の賃金等について、有効回答を得た55,427 事業所のうち10人以上の常用労働者を雇用する民間事業(48,371事業所)について集計したものとなっています。

調査結果のポイントは次のとおりです。

●一般労働者(短時間労働者以外の労働者)の賃金〔月額〕

・男女計 31万1,800円(前年比1.4%増)(年齢43.7歳、勤続年数12.3年)

・男 性 34万2,000円(同 1.4%増)(年齢44.5歳、勤続年数13.7年)

・女 性 25万8,900円(同 2.1%増)(年齢42.3歳、勤続年数 9.8年)

※ 男女間賃金格差(男=100)75.7(前年差0.5 ポイント上昇)

●短時間労働者の賃金〔1時間当たり〕

・男女計 1,367円(前年比1.2%減)(年齢46.3歳、勤続年数6.5年)

・男 性 1,624円(同 0.4%減)(年齢43.9歳、勤続年数5.6年)

・女 性 1,270円(同 1.6%減)(年齢47.2歳、勤続年数6.9年)

令和4年の一般労働者の賃金の月額は31万1800円で、過去最高となりました。

また、男女間の格差は75.7ポイントとなり、これまでで最も縮まりました。

女性管理職の割合が増えたことなどがその要因と分析されています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和4年 賃金構造基本統計調査 結果の概況>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2022/index.html

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