令和6年度の厚年・国年の収支決算 決算結了後の年金積立金は厚年は増加・国年は減少(厚労省)

公開日:2025年8月4日

厚生労働省から、令和6年度「厚生年金保険・国民年金の収支決算の概要」が公表されました(令和7年8月1日公表)。

その概要は、次のとおり。

●厚生年金保険における令和6年度収支決算
令和6年度決算における歳入歳出差は3兆0,735億円となり、前年度(2兆3,616億円)より増加している。

●国民年金における令和6年度収支決算
令和6年度決算における歳入歳出差は282億円となり、前年度(2,377億円)より減少している。

●決算結了後の年金積立金
令和6年度決算結了後の年金積立金は、簿価ベースで128兆3,993億円となった。

また、時価ベースでは、前年度より4兆5,106億円増加し、過去最高の260兆0,757億円となった。

なお、厚生年金保険は5年連続の増加(前年度比+4兆7,140億円)となったが、国民年金は2年ぶりに減少(前年度比-2,034億円)となった。

国民年金の年金積立金の減少の要因は、年金積立金管理運用独立行政法人における国民年金分の利益剰余金が822億円とどまった一方で、年金積立金管理運用独立行政法人から国民年金に3,202億円の国庫納付を行ったこと等によるものである。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和6年度「厚生年金保険・国民年金の収支決算の概要」を公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/newpage_00004.html

「社会保険の法律」関連記事

「労務コンプライアンス」に関するおすすめコンテンツ

ピックアップセミナー

オンライン 2026/03/10(火) /15:30~17:00

【緊急開催】令和8年度税制改正「178万円の壁」対応ロードマップ

講師 : 北條 孝枝 氏

所得税の課税最低限が「178万円」に引き上げられる法案が提出され、人事・労務担当者には早急な対応が求められています。「税金の壁」と「社会保険の壁」の違いを従業員に正しく説明できますか?本セミナーでは制度の全体像を整理し、実務処理から従業員への説明対応まで、繁忙期前に備える「事前整理型」で解説します。

DVD・教育ツール

価格
52,800円(税込)

裁判例をもとに、パワハラの境界線とグレーゾーンを整理し、管理職が現場で迷わず判断できる力を養う研修DVDです。指導として許される言動と問題となる言動の違いを具体事例で解説し、管理職ごとの判断のばらつきを防止。講師はハラスメント案件に精通した弁護士・佐久間大輔氏。全管理職研修や再発防止研修など、繰り返し活用できる実務直結型の教材です。

価格
5,500円(税込)

かいけつ!人事労務では、法改正対応や従業員への周知、教育・啓蒙等に活用できる小冊子を販売しています。

通常は各種10冊1セットの販売となりますが、実際に手に取って中身を見て導入するかどうかを検討したいといったご要望に応え、小冊子を1冊ずつ、計7種類のセット商品をご用意しました。

おすすめコンテンツ

TEST

CLOSE