厚生労働省から、行動災害の予防対策の推進について、お知らせがありました(令和4年2月14日公表)。
小売業、介護施設等を中心に増加する転倒や腰痛による労働災害を予防する取組を推進するため、令和4年度より労働局において実施する事項に関する通達が発出されましたが、その内容などが紹介されています。
たとえば、安全で健康に働くことのできる職場づくりに向けて、コンソーシアム加盟団体が連携した取組を行うことにより、企業の自主的な安全衛生活動を推進するとともに、国民の安全衛生意識を向上させることを目的とする「+Safeコンソーシアム(仮称)」を設置し、加盟団体の取組に対する表彰などを実施するということです。
また、効果的な周知啓発などを行うこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<行動災害の予防対策の推進について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000102664_00007.html
なお、周知啓発の一環だと思われますが、次のページで啓発イベントの案内などが行われています(令和4年2月15日公表)。
<転倒予防・腰痛予防の取組>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html