経団連(日本経済団体連合会)から、『「労働移動の積極的な推進」実現に向けたアクションプラン(2025-11-10)』が公表されました。
このアクションプランは、わが国における労働移動の現状を踏まえ、今後、労働移動の積極的な推進による労働生産性の向上を実現すべく、
①企業・経済界が取り組む事項
②政府に要望する事項
③教育機関との連携事項
について、優先度を示しながら整理したものです。
あわせて、
「社外における労働移動」
「社内における労働移動」
「教育機関との連携」
に分けて、その具体的なアクションプランを提示しています。
たとえば、社外における労働移動について、企業・経済界が取り組む事項として、採用方法の多様化(優先度は最も高い★★★)が取り上げられており、通年採用の導入・拡大(新卒者含む)や経験者採用・カムバック採用の導入・拡大を、2026年版~2028年版「経営労働政策特別委員会報告」に盛り込みその周知を図ることにより、各企業に働きかけることとされています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「労働移動の積極的な推進」実現に向けたアクションプラン(2025-11-10)>
https://www.keidanren.or.jp/policy/2025/075.html










