人事制度10の間違い【その5】 評価制度は公正な給与を決めるために必要である → 本当か?

公開日:2013年12月1日
評価制度の真の目的は働く人たちに働きがいを持ってもらうことです

評価制度 ― 嫌な響きです

 もしあなたが会社に勤めている営業マンだったら、もしあなたが工場で働く作業員だったら、そしてもしあなたがレストランで働くウェイトレスだったら、どうして「評価制度」と聞いただけで嫌な感じがするのでしょうか。

 それは今の評価制度が社員を評価する、つまり誰が優秀な社員で誰がダメな社員かを順序付けし、その順序に基づいて給与や賞与を決めようとしている制度だからです。

 しかし、このような考え方で人はヤル気をだしてくれるでしょうか。


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