連合(日本労働組合総連合会)から、「2025春季生活闘争 中間まとめ(案)」が公表されました(令和7年5月15日公表)。
連合は、令和7年の春闘を、次のように受け止めているようです。
●令和7年春闘では、2年連続で定昇込み5%台の賃上げが実現した。定昇除く賃上げ分は過年度物価上昇率を上回った。
労使が、賃金・経済・物価を安定した巡航軌道に乗せる正念場であるとの共通認識のもと、企業の持続的成長、日本全体の生産性向上につながる「人への投資」の重要性について、中長期的視点を持って粘り強く真摯に交渉した結果である。
新たなステージの定着に向け前進したと受け止める。
今後、第95回中央委員会(令和7年5月28日)における「中間まとめ」の確認を経て、第7回中央闘争委員会(同年7月17日)での「まとめ」確認に至るまで活発な議論を進め、令和8年春闘の方針議論などに結びつけていくこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「2025春季生活闘争 中間まとめ(案)」を掲載しました(2025春闘)>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2025/houshin/data/matome20250515.pdf?5436