令和7年5月30日、「社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律案」が、基礎年金の将来的な底上げ策を附則に明記する修正を行った上で、衆議院本会議で、自民、公明、立憲民主3党などの賛成多数で可決され、参議院に送付されました。
これで、今国会で成立する見通しとなったことが話題になっています。
今後の動向に注目です。
衆議院で可決された改正法案(提出時法律案・修正案)は、こちらです。
<第217回国会 社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律案/本文及び修正案(修正案1)>
提出時法律案:https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g21709059.htm
修正案:https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/syuuseian/10_9EDA.htm