厚生労働省から、「令和7年 民間主要企業夏季一時金妥結状況」が公表されました(令和7年9月12日公表)。
同省では、労使交渉の実情を把握するため、民間主要企業の夏季一時金妥結状況を、毎年集計しています。
令和7年(2025年)においては、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業342社の妥結状況が集計されています。
その集計結果のポイントは、次のとおりです。
・平均妥結額は94万6,469円で、昨年と比較して4万7,715円(5.31%)の増
・平均要求額は99万7,430円で、昨年と比較して5万9,508円(6.34%)の増
民間主要企業の令和6年の夏季一時金(夏のボーナス)の平均妥結額は、4年連続で対前年比プラスとなり、94万6,469円となりました。
この金額は、厚生労働省の集計では、過去最高となっています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和7年 民間主要企業夏季一時金妥結状況を公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62643.html