「2025春季生活闘争 中間まとめ」を公表 2年連続で定昇込み5%台の賃上げが実現(連合)
連合(日本労働組合総連合会)から、「2025春季生活闘争中間まとめ~評価と課題~」が公表されました(令和7年5月28日公表)。
連合は、令和7年の春闘を、次のように受け止めています。
〇2025春季生活闘争では、2年連続で定昇込み5%台の賃上げが実現した。
定昇除く賃上げ分は過年度物価上昇率を上回った。
労使が、賃金・経済・物価を安定した巡航軌道に乗せる正念場であるとの共通認識のもと、企業の持続的成長、日本全体の生産性向上につながる「人への投資」の重要性について、中長期的視点を持って粘り強く真摯に交渉した結果である。
新たなステージの定着に向け前進したと受け止める。
今後、第7回中央闘争委員会(令和7年7月17日)での「まとめ」確認に至るまで活発な議論を進め、2026春季生活闘争の方針議論などに結びつけていくこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<2025春季生活闘争 中間まとめ[2025年5月28日掲載]>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2025/houshin/data/matome20250528.pdf?5613