好評セミナー、オンデマンド配信スタート!
人的資本力で企業ブランドを向上させる!
採用力、競争力のカギとなる「その企業らしい働き方」
働き方のデザインから社内外の発信のポイントまで解説します!
『士業のためのセルフブランディング』などの著作を持つ特定社会保険労務士・働き方ブランドコンサルタントの米澤裕美氏による「働き方ブランディングから始める人的資本経営」セミナーを開催します!
米澤先生は、ブランド・マネジャーやブランド概論について複数の場で学び、その知識やスキルなどを生かし、現在は、企業の社内外ブランディング支援もしているブランディングのスペシャリストでもあります。
「優秀な人材を確保・定着させたい」「ブレのない一貫性をもった企業ブランドを作っていきたい」企業様必見!特に中小企業の皆様に、これからの人材獲得競争に打ち勝つための戦略として、ぜひ知っていただきたい内容となっております。
企業におけるブランディングはなぜ重要か?
継続的にユーザーにサービスを利用してもらったり、商品を選び続けてもらったりするために重要となるのが「ブランディング」です。
「今は“経験経済”といって、『商品に新しい機能が備わっている』『低価格だ』といった理由だけでは購入の決め手にはならず、『この商品でどういう経験が得られるか』を想像できることが選ばれるポイントになっています。ブランドは目に見えない大きな力です」と米澤先生。
また、求職者が企業を選ぶ際にも、“給与”や“休み”などの条件面だけではなく、エンゲージメントや自己成長、社会貢献などが企業を選ぶ選択肢にあがっているとのことです。
「これらを理解した上で、企業はブランディングをしていく必要があります」と米澤先生はおっしゃっています。
企業のブランディングをしていくのは誰?
その答えは、「従業員」です。従業員が企業にとって最も重要な価値観や企業としてのミッション(=企業理念)をしっかり理解していないと、企業理念に沿ってない言動をしてしまうことに。それにより企業のブランドコンセプトにブレが生じます。
重要となるのは、従業員に企業理念などを浸透させる「インナーブランディング」です。
対になる言葉として「アウターブランディング」がありますが、企業や商品イメージの広告宣伝・広報活動で対外的に広めていく活動を意味しています。
インナーブランディングとアウターブランディングは連動しており、一貫性を持たせることが大切なポイントです。
従業員の働き方にフォーカスした「働き方ブランディング」とは?
実は今、この企業ブランディングにおいて、新たに重要視されている要素があります。それが「その企業らしい働き方」。
現在、様々な価値観に基づいた働き方が求められており、求人の場面でも、多くの求職者が「(この企業に入ると)自分はどんな働き方ができるか?」という点に注目するようになっています。「その企業らしい働き方」は、採用力、競争力のカギといっても過言ではありません。
そこで米澤先生が提案しているのが「働き方ブランディング」。
「働き方ブランディング」とは、企業が従業員の働き方にフォーカスし、働き方に関する価値やメッセージを明確にして、インナーブランディングとアウターブランディングの両面からオープンに発信していくというもの。人材を資本として捉え、その価値を最大限に引き出し、企業価値向上につなげていくという「人的資本経営」の手法そのものともいえます。
企業のブランド力向上を意識し、企業の魅力を高めていくことは、人的資本力を高め、長期的な企業成長を築いていくことにつながります。
人材獲得競争に打ち勝つための戦略として、人的資本経営実践のヒントに。企業の経営者、管理部門、人事部門の皆様にぜひご視聴いただきたいセミナーです。
セミナー内容
- 企業がブランディングをする際に必要なポイント
- インナーブランディングとアウターブランディング
- そもそもブランドとは
- インナーブランディングと人事施策をセットで考える
- 働き方のブランドコンサルティング
- 使えるツールとしての人的資本経営
働き方の多様化の時代、企業の価値は人的資本力で決まります!
働き方ブランディングから人的資本経営を始めてみませんか?
このセミナーを受けるメリット
- 企業ブランディングの最近の潮流と基本的な知識が理解できる
- 採用力、競争力のカギとなる「働き方ブランディング」の手法と事例がわかる
- 人的資本経営を進めるにあたり、重要となる要素と具体的な進め方がわかる
こんな企業様にオススメです
- 優秀な人材を採用したいがなかなか応募者が集まらない
- 情報開示義務はない中小企業でもできる人的資本経営の情報が知りたい
- 自社の良さを対外的にアピールしたいが何をしたらいいのかわからない
- 働き方ブランディングに興味がある
- 従業員満足度を向上しながら生産性向上にもつながる施策を模索している
- 人的資本を重視しながら、企業ブランドイメージを構築あるいは向上させていきたい
- 人的資本関連の情報開示を行っているが、より効果的な発信の仕方を知りたい
セミナー受講者の声
- 「従業員の働き方」を「企業ブランディング」という観点でとらえたことがなかったので、大変参考になりました。
- 特に採用力アップに活かせそうな実践的な内容だと思いました。
- 開示義務のない中小企業ですが、これからの人材難を見通して人的資本経営に取り組んでいこうとしており、その手掛かりがほしくて参加しました。ふわっとしたブランド構築の話に終始するのではなく、「社員が価値を生み出す」という本質的な部分をとらえた上で、具体的に現場でどう取り組んでいくかのヒントが得られ、有益なセミナーでした。
講師
⽶澤 裕美(よねざわ ひろみ)氏
特定社会保険労務⼠ 米澤社労士事務所 代表
<講師からのメッセージ>
競争の激しい昨今において、企業のブランド力向上を意識することがより一層重要になっています。働き方ブランディングを進めることは、人的資本経営を理解し、実践することでもあり、企業の魅力を高め、長期的な成長を築いていくことが可能です。この機会に、ぜひ多くの方々にセミナーへご参加いただきたいと思います。
プロフィール:働き⽅ブランドコンサルタント ISO30414リードコンサルタント ⼀般社団法⼈⽇本テレワーク協会客員研究員 ⼀般財団法人ブランド・マネージャー認定協会ブランド・マネージャー2級。株式会社ビジネス・ブレークスルーや東京理科⼤学オープンキャンパス等でブランド概論受講。人的資本経営やブランディング視点をもつことを強みとしながら複数企業顧問・セミナー登壇・執筆等の活動に力を入れている。