【東京5月24日(火)】
ストレスチェック義務化に向けた実務ポイントと
効果的な社員の健康管理セミナー
経営者、管理部門担当者必見
2015年12月、ストレスチェック義務化(改正労働安全衛生法)スタート
準備は大丈夫ですか? これだけ押さえれば怖くない!!ポイント解説セミナー開催
2011年に精神障害の労災認定基準が新たに定められ、精神障害に係る労災請求・決定数件数は、ともに年々増加傾向にあります。また、“過労死”は国際的にも通用する言葉となり、長時間労働削減と職場でのハラスメントによる精神疾患の撲滅は国の大きな政策課題の一つです。 そんな中、2015年12月からスタートしたストレスチェック制度では、実施についての報告義務が会社に課せられました。会社は社員の心身の両面に渡って安全配慮していく義務(責任)がますます問われることになったと言えます。
これを受け、以下のようにトータルで従業員の健康管理に取り組む必要が出てきます。
また、昨年11月には健康診断結果措置指針や雇用管理分野における個人情報保護に関するガイドライン等が改正され、従来の健康診断に関しても実施するだけではなく事後の就労上の措置や従業員の健康情報取り扱いの注意についても徹底するよう示されました。
しかし、実際に社員の健康管理を行う上で、担当者の人員不足や業務の煩雑さから管理が徹底しきれていない会社様も多いようです。
そこで本セミナーでは、ストレスチェックの実施に向けて企業が準備をしておかなければならないことを中心に、職場の健康管理に関わる法制度や管理業務のポイント、最優先すべきリスク回避対策を解説します。
セミナー内容
1.ストレスチェック 法改正の経緯と概要
・改正労働安全衛生法(ストレスチェック制度)改正の背景
・労働時間管理のポイント ~重点監督結果~
・企業責任の根拠
2.ストレスチェック制度 ポイント
・ストレスチェックの流れと実施の際の留意点について
・メンタルヘルス対策とストレスチェック制度
・ストレスチェック導入に向けた事前準備について
(基本方針策定、衛生委員会での審議内容から従業員への周知まで)
・産業医とのかかわりについて
・ICTを活用したストレスチェック実施における留意点
3.衛生委員会の運営
・運営事務担当者の1か月のスケジュール
・委員会構成メンバーイメージと衛生委員会における審議内容について
4.企業に求められる健康管理
・常時50人の意味
・健康診断とストレスチェック比較
・メンタルヘルス対策のポイント(過重労働対策、不調者への対応など)
・機微な個人情報としての健康情報の取り扱いのポイント
・業務代行型の健康管理業務支援サービスの活用 など
※プログラム内容は変更になることがございます。ご了承ください。
講師紹介
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会計事務所で長年に渡り、給与計算・年末調整業務に従事。また、社会保険労務士として数多くの企業の労務管理に携わる。産業医・精神科医・キャリアコンサルタント等、専門家とのネットワークを持ち、現場に即したメンタルヘルス対策のアドバイスをはじめ従業員のモチベーションを高める組織づくりに取り組んでいる。 |
開催概要
開催日時
2016年5月24日(火)14:00~17:00(受付13:30~)
会場
ブレインコンサルティングオフィス 地下セミナールーム (東京都千代田区神田神保町1-26 アイピー第2ビル B1階) http://www.e-brain.ne.jp//blocks/index/00076 ※地下鉄『神保町駅』A5出口より 徒歩5分 |
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受講料
5,400円(税込)
定員
25名
その他
※受講票、お名刺、筆記用具をご持参ください。
※最少催行人数(5名)に満たない場合は、開催を中止させていただく場合もございます。
※同業の方(士業、コンサルタント業、商業利用を目的としている方)のお申込みは、お断りしております。
お申し込み後について
- 後日、弊社より「受講票」と「請求書」をお送りいたします
- 受講料は、セミナー開催日の3営業日前(土/日/祝日を除く)までにお振込みください(振込手数料は御社でご負担ください)
- 受講料のご入金後は、弊社から特段ご連絡は差し上げません
- 当日は「受講票」をご持参の上、直接会場へお越しください
- お申込みのお取り消しや日程変更は、セミナー開催日の2営業日前(土/日/祝日を除く)までにご連絡ください
- それ以降のお申し出はお一人様キャンセル料として受講料の10%を申し受けご返金いたします
- セミナー当日のキャンセルの場合は、受講料の払い戻しをいたしませんのでご了承ください