HOME 人事労務トピックス 安全・衛生 うつ病対策強化へ労働安全衛生法の改正を目指す

うつ病対策強化へ労働安全衛生法の改正を目指す

 渋谷労働基準監督署(東京・渋谷)を視察した長妻昭厚生労働相は、視察後記者団に対して「全国的にうつ病患者が増加している。健康診断の時に(症状を)チェックできないかどうか、法改正が必要であれば検討したい」と指摘しました。 また、それに伴い、早ければ来年度にも労働安全衛生法の改正を目指す考えを示しました。  従業員がうつ病であるかどうかの検診について、現行の労働安全衛生法は事業主に義務付けておらず、厚労相は「本人はうつ病とは気づきにくい。(体制を整えれば)自殺対策にもつながる」と強調しました。  厚労省によりますと、うつ病を含む気分障害の患者は、現在国内に100万人以上いるとみられています。