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障害者雇用率は1.65%、6月時点 厚労省まとめ

 全国の民間企業で働く障害者の全労働者数に占める割合を示す2011年の障害者雇用率(6月1日時点)は1.65%だったことが25日、厚生労働省のまとめでわかりました。一定企業は障害者雇用促進法に基づき、障害者雇用率を1.8%以上にすることが義務づけられています。法定雇用率を上回ったのは従業員1千人以上の大企業だけで1.84%でした。  2010年7月の同法改正に伴い、今回からパートなど短時間労働者も含めるなど算定方法が変わったため、障害者雇用率は過去最高だった昨年6月の1.68%を下回りました。  厚労省によると、6月時点で対象となる全国7万5313社(従業員56人以上)が雇用する障害者数は約36万6千人で過去最多。このうち法定雇用率を上回ったのは3万4102社で、達成率は45.3%だった。従業員数が少ないほど障害者雇用率が低くなる傾向がみられるようです。  厚労省は「大企業が障害者雇用をけん引している。中小企業が雇用を促進できるよう支援策を検討したい」としています。