HOME 人事労務トピックス 介護 夜勤や有資格者に介護報酬を手厚く」 人材確保で厚労省方針

夜勤や有資格者に介護報酬を手厚く」 人材確保で厚労省方針

 厚生労働省は3日、来年度の介護報酬改定について、介護従事者の人材確保策を盛り込んだたたき台を社会保障審議会(厚労相の諮問機関)介護給付費分科会に示しました。夜勤などの負担が大きい業務や専門性の高い人員を抱える事業所に対して、介護報酬で手厚く評価する方針となっております。  厚労省が示したたたき台は、  (1)夜勤など負担の大きい業務への人員確保に対する評価  (2)専門的知識や能力を持った従事者らを評価  (3)地域区分ごとの単価設定を、より地域の実情にあわせた設定となるよう改める、という3本柱。  夜勤職員を多く配置している施設への報酬を手厚くするほか、介護福祉士などの資格保有者を一定割合雇用している事業所などを介護報酬で評価するとしています。地域別の報酬単価も見直すこととしています。  介護従事者の処遇改善に向けて、雇用管理改善に取り組む事業主への助成や効率的な経営モデルの提示などにも取り組む方針です。 厚労省は年内にも同分科会での議論を経て、具体的な報酬単価を決める予定になっております。